北緯43度のコーヒーづくりに適した気候風土

1971年、コーヒーの本物の味を追求して、コーヒー文化が育ったヨーロッパと同じ北緯43度に位置する札幌で開業しました。
焙煎工場の小樽ファクトリーは北海道小樽にあります。

美味しいコーヒーへのこだわりは、コーヒー文化が育ったヨーロッパと同じ北緯43度に小樽が位置しているからでもあります。コーヒー創りに適した冷涼で湿度が低い気候風土と美味しい空気の中で可否茶館のコーヒーが作られています。

【可否茶館】(カヒサカン)は、1971年に札幌大通(大通西1丁目)当時、紀伊国屋書店のビル地下2階でカウンターに14席と売店の小さな店舗を開設しました。現在、売店と喫茶を含めて18店舗を数えるまでになっております。

日本に初めて本格的に珈琲が輸入されたのは、1877年(明治10年)のことでその量は18トンでした。珈琲は文明開化に花を添えるハイカラな飲み物として、特権階級の人々の間でもてはやされてきました。1888年(明治21年)日本の近代喫茶店の始まりと評される【可否茶館(かひさかん)】が東京上野の明治製菓本社別館1階に開店。当時、店内には 玉突き/トランプ/図書などの娯楽設備や便箋・封筒などの文房具も揃えてありました。

私ども【可否茶館(かひさかん)】は、日本での喫茶店第一号の可否茶館の店名を由来として札幌に誕生し、自家焙煎の草分けとして今日まで皆様に愛されてきました。創業より本物の美味しさ、品質を求め続けており、2003年4月には大型製造設備を持つ、【小樽ファクトリー(焙煎工場)】も完成しました。今後もより美味しいコーヒーをお客様にお届けしたいと考えております。

可否茶館5つのこだわり

可否茶館オススメ商品

アロマホールド缶

コーヒー本来の美味しさ、そのままに。焙煎したて、挽きたてを「そのまま、その場で」鮮度を落とすことなく密閉缶に封じ込めました。 コーヒー豆は、焙煎後すぐに二酸化炭素を発生するため缶に詰めるまでに一日半ほどガス抜きのため空気にさらしておく必要があり、その際にコーヒーの魅力の香りも一緒に飛んでしまいます。 【アロマホールド方式】の密閉缶は、外フタの下に特殊加工したアルミの内フタを装着した「ダブルプルトップ」で缶内の圧力調整を行い、缶の破裂・開缶時の粉の飛散を防ぐ仕組みになっています。


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ドリップカフェ

『簡易型だから味は、こんなもの?』
いつでもどこでも楽しんでいただけるドリップカフェ。「便利だから」と香りとコクをあきらめていませんか?
可否茶館のドリップカフェは、12g。8gが全盛の簡易型のコーヒーの中で、本格的なコクと香りを楽しめる製品です。



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